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高岡のひき逃げ容疑で
 高岡市の県道で24日に起きたひき逃げ事件で、高岡署は28日、小矢部市西中野、県立高岡養護学校臨時職員、草田勝生容疑者(29)を自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。

 発表によると、草田容疑者は24日午前6時半ごろ、同市福岡町上向田の県道を自転車で横断していた、近くの農業宮崎長進さん(75)を乗用車ではね、逃走した疑い。宮崎さんは左足首骨折などの重傷を負った。

 事故後、「破損した車がある」という通報を受けて同署が調べたところ、草田容疑者の乗用車の破損部分が現場の状況と一致した。草田容疑者は「学校の処分が怖くて逃げた」と供述しているという。

 同校によると、草田容疑者は2005年から同校に勤務し、寄宿舎で生活する子供の世話を担当している。事故後も出勤し、事故当日に行われた同校の運動会に参加していた。

 毛利みち代校長は、「勤務態度もまじめで、こんな事件を起こすとは信じられない。本校から逮捕者を出し、県民の皆様に申し訳ないことをしました」と話した。
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飲酒運転の車にひき逃げされ、一人息子を失った福岡市西区今宿、自営業松原道明さん(61)が23日、県警察学校(福岡市中央区)で講演し、交通事故捜査や被害者対策に携わる警察官らに飲酒運転事故の悲惨さや遺族の思いを訴えた。



事故について涙ながらに話す松原さん 県警が、現場の警察官に遺族や被害者の心情を理解し、任務の重さを実感してもらおうと、松原さんを招いた。各署の交通捜査担当者ら約50人が参加した。

 松原さんの長男和明さん(当時31歳)は2004年11月2日夜、西区内をバイクで走行中、飲酒運転の主婦の乗用車にはねられ死亡した。主婦は直前まで飲食店で酒を飲んでおり、呼気1リットル中0・20ミリ・グラムのアルコール分が検出された。

 和明さんには結婚を約束していた女性がいた。新居を借り、5日後には女性の両親に結婚のあいさつに行く予定だった。将来、和明さんとともに会社を設立する夢を描いていた松原さん。「息子の命が奪われ、家族や婚約者の人生が狂わされた。私の夢もつぶされた」と語った。

 松原さんは、事故捜査で県警が詳しい状況や加害者の供述など捜査情報を十分に伝えてくれなかったことにも言及。「遺族にとっては警察が唯一の情報源。遺族にはわかったことをすべて話してほしい」と語りかけた。

 事故を起こした主婦は道交法違反罪などに問われ、懲役2年8月の実刑判決を受けた。だが、松原さんは「現代の法律は交通事故の加害者への刑罰が軽く、遺族感情を無視している」と指摘。さらに「逃げ得を許さないためにも、飲酒してひき逃げした犯人に対しては厳罰が必要」と訴えた。

 講演後、行橋署被害者支援係の水町清治警部補(57)は「遺族の心の傷の深さを感じた。遺族のことを第一に考えて警察活動に取り組みたい」と話した。

(2008年5月24日 読売新聞)
北九州市の私立高校一年の女子生徒(16)が「ブログに『死ね』と書き込みされた」との遺書を残して自殺した問題で、同学年の女子生徒が「誹謗中傷する書き込みをしたかもしれない」という趣旨の話をしていることを2日、学校が明らかにした。

 学校側は自殺の発覚後、同学年の生徒や同じ中学校の出身者を中心にカウンセリングを実施。うち1人が「自分が書き込みをしたかもしれない」と話しているという。この生徒は5月30日から学校を休んでいる。

 福岡県警などによると、女子生徒は5月二29日朝、自宅で首をつって自殺しているのが見つかった。前日の28日には、母親から学校に「中間テストで疲れているようなので休む」と連絡があったという。県警と学校は自殺の原因をさらに詳しく調べている。
◇削除法や制限機能説明
 県警少年課は、インターネットの「学校裏サイト」などで子どもがいじめや中傷被害に遭った場合の対策マニュアル(A4判26ページ)を学校向けにまとめた。教師から「どうしていいか分からない」との相談が多く寄せられているためで、子どもに人気があるサイトの実例を挙げ、削除方法などを解説している。

 「3年女子で一番ウザいの誰ですか?」「1年○組○番の人〓(し)ねばいいのに」

 ある中学の生徒たちが作った携帯電話のネット掲示板への書き込みだ。匿名のやりとりの大半は他愛のない内容だが、不適切な言葉も少なくない。掲示板は、無料ホームページ作成サービスで誰でも簡単に作ることができ、子どもたちの間で爆発的に広がっているという。

 県警には07年、ネット上の名誉棄損や中傷被害に関する相談が8871件(前年比10・4%増)あった。子どもをめぐる相談が多く、小学6年の女子児童が、同級生の実名と電話番号、男性を誘うような文章を掲示板に載せ、補導される事件も起きた。

 マニュアルは、悪質な書き込みの相談を受けた場合に、掲示板の内容確認▽管理者に削除依頼▽削除されない場合はプロバイダーに連絡−−などの対策を説明している。特に子どもの利用が多いサイトについては、個別に削除依頼の方法を図解した。

 出会い系サイト対策や有害情報を制限するフィルタリング機能の情報も盛り込んだ。1000部作成、県内の小中学校や高校に配布した。抜粋は県警のホームページでも見ることができる。

 少年課少年サポートセンターの猿渡信寛課長補佐は「掲示板への悪質な書き込みで泣いている子がいる。相談を受けたときにマニュアルを活用してもらいたい」と話している。問い合わせはセンター096・381・0110。【門田陽介】

毎日新聞 2008年5月5日 地方版
経済的な理由で二〇〇七年度中に私立高校を中退した生徒は、一校当たり一・七四人に上ることが三十日、全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)の調査で分かった。〇六年度の〇・九七人から大幅に増え、一九九八年度の調査開始以来、最悪の数字となった。

 全国私教連は「経済格差が進んでいるほか、学費を滞納する生徒に対して学校側が猶予を与えずに退学させる傾向が強まっている」として学費負担の軽減や私学助成の拡充を求めている。

 調査には二十八都道府県の私立高校二百三十四校(生徒総数計十九万五千二百六十四人)が回答した。

 調査によると、私立高校二百三十四校で、生徒の0・21%に当たる四百七人が中退した。都道府県別で一校当たりの中退者が多かったのは熊本(七・六〇人)、埼玉(五・〇〇人)など。

 また、〇七年度末時点で三カ月以上学費を滞納している生徒は、千八百五人(一校当たり七・七一人)に上り、このうち六カ月以上滞納している生徒が七百十人だった。

 調査では、中退の理由として、保護者の失業や両親の離婚による収入減、アルバイトで家計を助けるため―といった回答が多く寄せられた。


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