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15日、若松区の中学2年の少年(14)を。同日午前9時半ごろ、通っている学校の校舎廊下で、男性教諭(46)の襟首をつかんだり、両手で突き飛ばすなどし、首などに10日間のけがをさせた疑い。授業中騒いでいたのを注意され、反発したらしい。特定の生徒グループの授業妨害などが3月から相次ぎ、学校側から相談を受けていた。

(若松署)

〔北九州版〕

毎日新聞 2008年5月17日 地方版
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■「捨てるのはもったいない」 保護者から反発も
 福岡市教委は本年度から、同市立の全146小学校で、児童がパンなどの給食の食べ残しを持ち帰ることを全面禁止した。食品衛生上の観点から安全管理の徹底・強化を図る全国の動きに沿った措置で、「持ち帰った給食に異物が入っていた」という保護者からの苦情にも配慮した。一方で、保護者からは「食べずに捨てるのはもったいない」「食べ物を大事にする心が育たない」と禁止措置に反対する声も上がっている。

 給食の食べ残しについては、堺市で1996年に起きた病原性大腸菌O157による集団食中毒事件を受け、文部省(当時)が97年、給食の持ち帰りを禁止する「学校給食衛生管理の基準」を策定。全国で禁止する学校が増加した。

 福岡市も同年、文部省の基準文書を全小学校に送付し、原則禁止としたが、各校からここ数年、持ち帰りの禁止の有無に関する問い合わせが相次ぎ、禁止が徹底されていないことが判明。今年4月、あらためて全校に全面禁止を通知した。

 市教委によると、児童が給食を持ち帰った際、保護者から「パンにカビが生えていた」「髪の毛が入っていた」という報告が年に数件寄せられ、安全面でも不安があったという。

 これに対し、今回の禁止徹底を受け「自宅でおやつにしていたのに、もったいない」「学校で食べ物を粗末にするのは問題だ」との声も寄せられるようになったという。

 食べ残した給食の大半は市教委や市の委託業者が回収し、処分。同市の小学校から出る給食の食べ残しは年間約750トンに及ぶという。

 ×  ×

■学校側の責任逃れでは 小田隆弘・中村学園大教授(食品衛生学)の話

 持ち帰った食品で問題が発生した場合に責任を取りたくない学校側の姿勢の表れではないか。子どもに食べ物が傷んでいないか見極めるよう教えることの方が、食育として大事なはずだ。

■安全第一の措置だ 大串計司・福岡市教委健康教育課長の話

 自宅で1人で食べた子どもが体調を崩しても目が届かないし、その原因が調理工程にあるのか、保管方法にあるのか追及しにくい面もある。持ち帰り禁止は、子どもの安全を第一に考えた措置だ。

=2008/05/15付 西日本新聞朝刊=
飲酒運転の車にひき逃げされ、一人息子を失った福岡市西区今宿、自営業松原道明さん(61)が23日、県警察学校(福岡市中央区)で講演し、交通事故捜査や被害者対策に携わる警察官らに飲酒運転事故の悲惨さや遺族の思いを訴えた。



事故について涙ながらに話す松原さん 県警が、現場の警察官に遺族や被害者の心情を理解し、任務の重さを実感してもらおうと、松原さんを招いた。各署の交通捜査担当者ら約50人が参加した。

 松原さんの長男和明さん(当時31歳)は2004年11月2日夜、西区内をバイクで走行中、飲酒運転の主婦の乗用車にはねられ死亡した。主婦は直前まで飲食店で酒を飲んでおり、呼気1リットル中0・20ミリ・グラムのアルコール分が検出された。

 和明さんには結婚を約束していた女性がいた。新居を借り、5日後には女性の両親に結婚のあいさつに行く予定だった。将来、和明さんとともに会社を設立する夢を描いていた松原さん。「息子の命が奪われ、家族や婚約者の人生が狂わされた。私の夢もつぶされた」と語った。

 松原さんは、事故捜査で県警が詳しい状況や加害者の供述など捜査情報を十分に伝えてくれなかったことにも言及。「遺族にとっては警察が唯一の情報源。遺族にはわかったことをすべて話してほしい」と語りかけた。

 事故を起こした主婦は道交法違反罪などに問われ、懲役2年8月の実刑判決を受けた。だが、松原さんは「現代の法律は交通事故の加害者への刑罰が軽く、遺族感情を無視している」と指摘。さらに「逃げ得を許さないためにも、飲酒してひき逃げした犯人に対しては厳罰が必要」と訴えた。

 講演後、行橋署被害者支援係の水町清治警部補(57)は「遺族の心の傷の深さを感じた。遺族のことを第一に考えて警察活動に取り組みたい」と話した。

(2008年5月24日 読売新聞)
北九州市の私立高校一年の女子生徒(16)が「ブログに『死ね』と書き込みされた」との遺書を残して自殺した問題で、同学年の女子生徒が「誹謗中傷する書き込みをしたかもしれない」という趣旨の話をしていることを2日、学校が明らかにした。

 学校側は自殺の発覚後、同学年の生徒や同じ中学校の出身者を中心にカウンセリングを実施。うち1人が「自分が書き込みをしたかもしれない」と話しているという。この生徒は5月30日から学校を休んでいる。

 福岡県警などによると、女子生徒は5月二29日朝、自宅で首をつって自殺しているのが見つかった。前日の28日には、母親から学校に「中間テストで疲れているようなので休む」と連絡があったという。県警と学校は自殺の原因をさらに詳しく調べている。


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