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鹿児島県内の小中高校などで、外部の社会人が授業を行う「特別非常勤講師」の利用が増えている。県教育委員会によると、現行制度が始まった10年前の3倍ペース。県教委は「実社会の情報を入れ、子どもの興味を引く各校の努力がうかがえる」としている。
同講師は優れた知識・技術を持つ人を教員免許なしで採用できるもので、1988年の教育職員免許法改正で制度化。当初は都道府県教委の許可制だったが、再度の法改正で98年度から現在の届け出制になった。
2006年度は497件で、98年度の3倍超。07年度以降の結果はまとまっていないが、利用が多い状態は続いているとみられる。
06年度の内容別では、「家庭・家庭実習」216件が最多で、学校栄養職員が食育の授業を行う例が目立つ。続くのが医師や看護師を講師とする「看護」96件。過去には銀行員や手話通訳者、陶芸家が教壇に立ったケースもあった。本年度も華道や民謡の指導者を講師とする申請などが続々と上がっている。
出水市の野田女子高校は、衛生看護科専攻科の授業に医師を迎えるなど制度を活用する。新地浩三教頭は「専門的な内容を学ぶのに欠かせない制度。生徒の視野が広がる効果もある」と話す。
県教委は「食育の推進や授業内容の自由度が高い総合学習の導入が利用増の要因」と分析。ただ、講師となる例が多い学校栄養職員が、授業を行える栄養教諭に転じる例が増えているため、将来的に利用件数は落ち着くとみている。
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=10533
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