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経済的な理由で二〇〇七年度中に私立高校を中退した生徒は、一校当たり一・七四人に上ることが三十日、全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)の調査で分かった。〇六年度の〇・九七人から大幅に増え、一九九八年度の調査開始以来、最悪の数字となった。
全国私教連は「経済格差が進んでいるほか、学費を滞納する生徒に対して学校側が猶予を与えずに退学させる傾向が強まっている」として学費負担の軽減や私学助成の拡充を求めている。 調査には二十八都道府県の私立高校二百三十四校(生徒総数計十九万五千二百六十四人)が回答した。 調査によると、私立高校二百三十四校で、生徒の0・21%に当たる四百七人が中退した。都道府県別で一校当たりの中退者が多かったのは熊本(七・六〇人)、埼玉(五・〇〇人)など。 また、〇七年度末時点で三カ月以上学費を滞納している生徒は、千八百五人(一校当たり七・七一人)に上り、このうち六カ月以上滞納している生徒が七百十人だった。 調査では、中退の理由として、保護者の失業や両親の離婚による収入減、アルバイトで家計を助けるため―といった回答が多く寄せられた。 PR ![]() ![]() |
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